情報メディア実験B(GC41103)
- 秋 ABC、水 3–4, 金 5–6 限、3.0 単位、3 年次
- 対面・オンライン併用(受講する実験による)
- 情報メディア創成学類 必修
春学期に引き続き組み込み技術キャンパス OJT(COJT)を選択した。 今年度は通年で Web 開発を行ったため、秋学期は追加での機能実装やリファクタリング等に取り組んだ。 10 月初旬に東京で、2 月初旬に筑波で懇親会があった。良い授業でした。
課題・成績評価
- 出席確認
- 成果発表
6 回以上欠席すると単位が出ず留年となる。 COJT では対面での出席が必須。 最終日に開発したアプリケーションの成果発表が必須な一方で、レポート等は特に課されない。
ディジタルドキュメント(GC53401)
- 秋 AB、木 3–4 限、2.0 単位、3–4 年次
- 対面
ディジタルドキュメントを概観し、論文の構成、電子ジャーナル、WWW、セマンティック Web、電子書籍、文字コード等を網羅的に扱う。 演習等は存在せず基本的に座学。 略称は klisdd。 後述する「コンテンツ流通基盤基礎」(GC24501)と重複する要素が多い。
課題・成績評価
- 出席課題の小テスト(40 %)
- レポート × 3(60 %)
小テストはすべて授業内容から出題され、難易度も低い。 レポートも分量は多くないが、評価は厳しめ。
ディジタルコンテンツ表現実習(GC53303)
- 秋 AB、火 5–6 限、1.0 単位、3–4 年次
- 対面・オンライン(同時双方向)併用
各自でインタラクティブアートの作品制作を行う。 今年のテーマは生成 AI で、生成 AI をアイデア出しや作品制作に活用することが求められた(が、特に使わなくても問題はなかった)。 授業時間ではプレゼンや進捗報告等を行う。
課題・成績評価
- 出席確認(0 %)
- 作品提出(100 %)
出席確認は respon で行う。 最終日に 7A 棟で展覧会を開き、落合先生が巡回しながら「A」または「A+」のどちらかの評価を下していく。
システム運用・管理(GC51401)
- 秋 AB、火 5 限、1.0 単位、3–4 年次
- 対面
システムの構築や運用技術、ストレージ、ネットワーク等を扱う。 隔週で 3 人 1 組になってグループ討論を行い、討論結果を基にレポート執筆を行う。
課題・成績評価
- レポート × 5(100 %)
レポートは基本的に授業内で完成させることが求められる。 一回のレポートに対して、前週のグループ討論の結果と演習問題(基本情報レベルの内容)を記入する。
データベースシステムII
- 秋 AB、火 3 限、1.0 単位、3–4 年次
- 対面・オンライン(同時双方向)併用
前後半で担当教員が変わる。前半では Prolog による論理プログラミングを、後半では検索システムを扱った。 データベースとの関連性は不明。 朝は起きるのが辛いからという理由で授業は 9:00 開始となった。 また、前半は Teams 上でも受講が可能だった。
課題・成績評価
- レポート × 4(後半のみ)
- 期末試験
レポートでは、Python を用いた検索システムの実装をレポートとして提出した。 期末試験はどの範囲が出題されるかが不明かつ、難易度が予想以上に高く、多くの人々が混乱していた様子だった。
知覚心理学(GC54701)
- 秋 AB、火 3 限、1.0 単位、3–4 年次
- 対面
「人間計測の方法」(GC26101)の延長線上の講義。 人間の視覚の特徴を主に扱う。
課題・成績評価
- 各回のミニレポート(20 %)
- 期末試験(80 %)
各回のミニレポートでは、授業で扱った内容の論述等が課される。 期末試験は穴埋めが主で、「人間計測の方法」よりも難易度は低い印象だった。
実世界指向システム(GC51701)
- 秋 AB、月 3–4 限、2.0 単位、3–4 年次
- 対面
ロボットの制御や座標系、運動学、経路計画、センサの扱い等が主な内容。 講義内容自体はかなり数学寄りだが、レポートとは必ずしも密接に関連しない。
課題・成績評価
- 期末レポート(100 %)
「関節のある何かの設計と順運動学」「本講義に関連するプログラムの作成」「本講義に関連する何か面白いモノの製作」のいずれか一つを選択する。 「本講義に関連する」はかなり広義な概念で、電子工作や 3DCG、画像処理等の大半の領域が含まれる。
通信ネットワーク(GC50501)
- 秋 AB、水 1–2 限、2.0 単位、3–4 年次
- 対面
前後半で担当教員が変わる。前半ではネットワークアーキテクチャや信号処理等の物理寄りな部分を、後半では Ethernet や無線 LAN 等を主に扱った。
課題・成績評価
- 出席確認(0 %)
- 小テスト × 5
- レポート × 4
前半は小テストの難易度が顕著に高かった。 レポートは用語説明や文献調査がメインで、分量・難易度ともに重くはない。
コンテンツ流通基盤基礎(GC24501)
- 秋 C、火・木 3–4 限、2.0 単位、2 年次
- 対面
受講中